復帰〜近年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 05:18 UTC 版)
「マーティ・ジャネッティ」の記事における「復帰〜近年」の解説
1997年は東部のインディー団体を転戦し、1998年よりWCWと契約。従来通りのベビーフェイスとしてスコット・スタイナー、クリス・ジェリコ、クリス・ベノワらと対戦するが、ミッドカード専門のジョバーのポジションに甘んじ、同年下期に肩を負傷して解雇された。 その後しばらく近況が聞かれなかったが、2003年頃よりインディー団体でカムバックし、2004年7月にはロッカーズ・ギミックの先達であるロックンロール・エクスプレスのギブソンとのロックン・ロッカーズ(The Rock 'n' Rockers) としてIWAジャパンに登場、1992年2月のSWS参戦以来となる久々の来日を果たした。 そして2005年、3月14日開催のRAWにおいてWWEに電撃復帰。マイケルズとの一夜限りのロッカーズ再結成が実現し、ラ・レジスタンス(シルヴァン・グラニエ&ロブ・コンウェイ)に勝利した。3月17日放送のスマックダウンでは、レッスルマニア21に向けて当時マイケルズと抗争中だったカート・アングルとも対戦。ファンの反応も上々でフルタイム契約が結ばれたにもかかわらず、不祥事のため7月に契約は破棄された。 翌2006年2月20日、再びWWE(RAW)に登場。スピリット・スクワッドの5人がかりの攻撃からマイケルズを救出して大喝采を浴びたが、以降も解雇と復帰を繰り返し、WWEにはパートタイム参戦の状態となる。2007年12月10日のRAW15周年大会では、やはりマイケルズと抗争していたミスター・ケネディと対戦した。 2009年には、前週に元タッグパートナー同士のUS王者ザ・ミズとIC王者ジョン・モリソンが自分達をロッカーズになぞらえ、互いのどちらかがマイケルズの如く成功し一方はジャネッティのように没落する、と言い争ったのを受け10月19日のRAWに登場。ジャネッティを散々に愚弄したミズと対戦するが、スカル・クラッシング・フィナーレを食らいフォール負けを喫した。 その後もセミリタイアの状態ながらインディー団体へのスポット参戦を続け、2011年からはチカラに出場した。
※この「復帰〜近年」の解説は、「マーティ・ジャネッティ」の解説の一部です。
「復帰〜近年」を含む「マーティ・ジャネッティ」の記事については、「マーティ・ジャネッティ」の概要を参照ください。
- 復帰〜近年のページへのリンク