御歌・発言とは? わかりやすく解説

御歌・発言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:19 UTC 版)

紅葉山御養蚕所」の記事における「御歌・発言」の解説

真夜(まよ)こめて秋蚕(あきご)は繭をつくるらしただかすかな音のきこゆる1966年昭和41年)、皇后美智子御歌時折(ときをり)に糸吐かずをり薄き繭の中なる(かひこ)つかれしならむ1966年昭和41年)、皇后美智子御歌籠る(こ)のなほも光に焦がるるごと終(つひ)の糸かけぬたたずまひあり1966年昭和41年)、皇后美智子御歌。 音ややにかすかになりて繭の中野しじまは深く闇にまさらむ1966年昭和41年)、皇后美智子御歌夏の日に音たてを食(は)みゐし(こ)ら繭ごもり季節しづかに移る1966年昭和41年)、皇后美智子御歌。 いく眠り過ごし春蚕(ご)すでにして透(とほ)る白さに糸吐き初め1973年昭和48年)、に関する皇后美智子御歌かげなる天蚕はふかく眠りゐて(くぬぎ)のこずゑ風渡りゆく1992年平成4年)、歌会始御題「風」対す皇后美智子御歌この年(こ)飼(がひ)する日の近づきおほし立つ五月晴れのもと1996年平成8年)、五月晴れに関する皇后美智子御歌初繭掻き手向け長き宮居(ゐ)の(こ)飼(がひ)君は目(ま)守(も)りし1996年平成8年)、神戸禮二紅葉山御養蚕所主任をいたみて皇后美智子御歌。 「約二か月にわたる紅葉山での養蚕も、私の生活の中で大切な部分占めてます。毎年主任助手の人たちに助けてもらいながら一つ一つ仕事楽しく携わってます。小石丸という小粒の繭が、正倉院古代裂復元に最もふさわしい現存生糸とされ、御物復元役立てていただいていることを嬉しく思ってます。1999年平成11年10月20日誕生日際する記者会見にて、「プライベート皇后さま」についての質問に対して皇后美智子

※この「御歌・発言」の解説は、「紅葉山御養蚕所」の解説の一部です。
「御歌・発言」を含む「紅葉山御養蚕所」の記事については、「紅葉山御養蚕所」の概要を参照ください。

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