御一門衆
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信玄の兄弟・親族らが中心。「甲州武田法性院信玄公御代惣人数事」『甲陽軍鑑』巻八では十二名を記載している。呼称は「御一門衆」であることが指摘され、『甲斐国志』では「親族衆」とし、「国主の兄弟から出て一家を立てた」者とされる。このため今井家・一条家など、別姓もありえる。また、木曾氏のような婚姻関係の結果親族衆に含まれる場合も含まれる。
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御一門衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 16:41 UTC 版)
信玄の兄弟・親族らが中心。「甲州武田法性院信玄公御代惣人数事」『甲陽軍鑑』巻八では十二名を記載している。呼称は「御一門衆」であることが指摘され、『甲斐国志』では「親族衆」とし、「国主の兄弟から出て一家を立てた」者とされる。このため今井氏・一条氏など別姓もある。また、木曾氏のような婚姻関係の結果親族衆に含まれる場合も含まれる。 穴山信友 - 穴山信綱の子 穴山信君 - 母は武田信虎の娘・南松院。妻は武田信玄の娘・見性院 穴山信治 - 穴山信君の子。母は信玄の娘・見性院。 一条信竜 - 武田信虎の九男 一条信就 - 一条信竜の嫡男。 海野信親 - 武田信玄の次男。 葛山信貞 - 武田信玄の六男。 木曽義昌 - 武田信玄の娘を娶り親類衆になる。 下条信氏 - 信濃国伊奈吉岡城主下条時氏の嫡男。妻は信玄の妹。 武田勝頼 - 武田信玄の四男 武田信勝 - 武田勝頼の嫡男 武田信廉 - 武田信虎の六男 武田信澄 - 武田信廉の長男 河窪信実 - 武田信虎の十男 河窪信俊 - 武田信実の嫡男 武田信繁 - 武田信虎の四男 望月信頼 - 武田信繁の長男 武田信豊 - 武田信繁の次男 武田信友 - 武田信虎の五男 武田信堯 - 武田信友の子 武田義信 - 武田信玄の嫡男 仁科盛信 - 武田信玄の五郎 松尾信是 - 武田信虎の五男 安田信清 - 武田信玄の七男。出家した後勝頼の命によって還俗。
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