後漢・朝廷
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「三国志 Three Kingdoms」の記事における「後漢・朝廷」の解説
漢献帝(かんけんてい) 演:羅晋(ルオ・チン)(中国語版)、小叮咚(幼少)、声:須藤翔、優希(幼少) 諱は劉協。都を占拠した董卓によって擁立され、後に曹操の庇護下に入る。その後曹操を「国賊」と称し憎悪するも、自らはお飾りの皇帝で何一つ力がないことを悟り絶望する。曹丕に帝位を簒奪された後、自ら船底に穴を開け船ごと入水自殺を図る。 王允(おう いん) 演:鄭天庸(ジェン・ティエンヨン)(中国語版)、声:佐々木敏 漢朝廷の司徒。養女・貂蝉に命じ、「連環の計」を使い董卓を討つ。董卓軍の残党に返り討ちにあい自害する。 貂蝉(ちょうせん) 演:陳好(チェン・ハオ)、声:本名陽子 司徒・王允の養女。 絶世の美女で呂布と董卓、二人の男が恋に落ちる。やがて不器用ながらも真っ直ぐな呂布を本気で愛するようになり長安を追われた後は、呂布と供に各地を放浪する。呂布の死後曹操暗殺を図るも失敗し、自害する。 陳宮(ちん きゅう) 演:孫洪濤(スン・ホンタオ)、声:仲野裕 字は公台(こうだい)はじめは中牟県令であり、董卓暗殺未遂により手配されていた曹操を捕らえるも曹操に感服し、身分を捨て共に放浪する。無実の人々と伯父・呂伯奢を殺害した曹操に失望し、曹操の元を去る。 その後、旧知の仲である司徒・王允と共謀して呂布に董卓を殺させ、王允の死後は呂布と共に長安を脱し、以後は彼の参謀として行動を共にすることとなる。 董貴妃(中国語版) 演:白薈、声:鍋田カホル 董承の娘で献帝の側室。 董承(声:岡哲也)
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