当麻家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 20:35 UTC 版)
「SPECシリーズの登場人物」の記事における「当麻家」の解説
当麻 葉子(とうま ようこ) 演 - 大森暁美 当麻姉弟の祖母、流夏の母。1942年生まれ。書家であり、当麻書道教室を開いている。流派は当麻流。現在は紗綾と2人暮らし。あまり家に帰って来ない嫁入り前の孫娘・紗綾を心配している。「めっさ汚な」「ビビってんのかしら」など若者っぽい言葉で話すこともある。『結 漸ノ篇』において、陰謀に巻き込まれて湯田(ユダ)に憑依され、自宅にいる当麻たちの前に手榴弾を撒き、爆死する。 当麻 陽太(とうま ようた) 演 - 神木隆之介 当麻紗綾の弟。1997年生まれで、2003年の時点で6歳。右耳の後ろに星型の痣がある。猫が好きで、よく野良猫に餌をやっては母や紗綾に叱られていた。連続ドラマ開始7年前の2003年9月11日、両親と共に飛行機事故に巻き込まれ死亡したとされるが、その後ニノマエとして生きていたことが明らかになる。 当麻 天(とうま そら) 演 - 佐野元春 当麻姉弟の父親。1960年生まれで、2003年の時点で43歳。ISAS(現JAXA)の教授を務める優秀な科学者で小惑星探査機「はやぶさ」の開発にも携わっていた。当麻家の婿養子。2003年、流夏・陽太と共に飛行機事故に巻き込まれ死去。ニノマエは当麻に、天自身も何らかのSPECを持っていたため飛行機事故を装って殺害されたと語っているが、クローンのニノマエによる証言のため真相は明らかではなかった。その後『結』では湯田ことプロフェッサーJにより、彼らの計画への協力を募ったがそれを拒否したため殺害されたと説明される。 『結 爻ノ篇』では挿入歌として佐野の楽曲「彼女」(アルバム『Heart Beat』収録曲)が使用された。 当麻 流夏(とうま るな) 演 - 石田えり 当麻姉弟の母親。1963年生まれで、2003年の時点で40歳。元日テレの女子アナ。2003年、天・陽太と共に飛行機事故に巻き込まれ死去。ニノマエは天と同様流夏も何らかのSPECを持っていたため殺害されたと語っている。
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