幻魔衆
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若 幻魔衆の忍。護符も使わずに2匹の鬼を従えるという使い手。荒事に慣れてはいるが、他2勢力のトップに比べると若いせいか、焦りが顔に出やすい。 開門の瞬間まではエニグマにも「光の目」にも付かず中立の姿勢を保っていたが、神の力が人類の手には負えないものだとわかったため、トキワ団に手を貸した。 かがり 幻魔衆に所属するくノ一。忍法の他にも妖異を武器として使役する「妖異廻し」の使い手。りいんに負けず劣らずスタイルが良い。戦闘力はピカイチなのだが、子供っぽくどこか抜けた言動が多い。「褒めると伸びるタイプ」と若から目をかけられており、彼の命に従って暗躍している。 立ち入り禁止区域となっている失われた町でトキワと遭遇するが、自分の姿を見られたからと即座に目撃者のトキワを始末するべく斬りかかるなど忍として冷徹な思考をしている。しかし、彼女の攻撃を回避する為にトキワに組み伏せられたりした時は思わず悲鳴を上げて赤面したり、動揺して手裏剣の精度が狂ったりと歳相応の反応を見せており、心を完全に殺しきれているわけではない。その後もトキワに何かと縁があり、会う度に胸を揉まれるので「ズルい奴」と敵視している。カラオケ店に世界の裂け目が現れたときには、トキワ団が苦労して倒した焔武者をかすめ取って逃走した。 三勢力の同盟が締結された際には若手のチームに抜擢され、リーダーに立候補し黙認されたものの指示はほぼ無視されている。 開門時にはトキワ団を助け、終戦後は弱体化した幻魔衆の勢力を回復させるため、妖異の収集に奔走する日々を送っている。 作者のお気に入りらしく、脇役ながら単行本7巻と11巻のカバーを単独で飾っている。 翠炎(すいえん) 若の側に控える眼帯のくノ一。かがりの失敗を笑うくノ一たちを一喝で黙らせる。
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幻魔衆(げんましゅう)
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妖異を捕縛して武器とする「妖異廻し」を得意とする集団。忍者の世界では最大の勢力。刃隠衆とは敵対関係にある。
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幻魔衆
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