幸町キャンパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:09 UTC 版)
使用学部:教育学部、経済学部、法学部 使用研究科:教育学研究科、経済学研究科、地域マネジメント研究科、法学研究科、四国ロースクール経済学部と法学部は官立高松高商の校地をそのまま、大学本部・教育学部は道を隔ててその北側に隣接していた旧県立香川師範と旧県立高松工芸の校地をあわせて使用している。前身校の起源が官立と公立で違うため、幸町キャンパスの盛り土には県庁から続く公道を堺として南北ではっきりとした高低差がある。(戦前まで県下唯一の官立学校だった経済学部キャンパスのほうが高い敷地になっている)なお、幸町の町名は香大のキャンパスだけに使われている。キャンパスから徒歩5分のところに香川県庁本館があるが、大学周辺は、本学経済学部のOBである日本ハム創業者の旧宅、百十四銀行元頭取の私邸などが点在し、文教地区らしい閑静な住宅地となっている。 交通アクセス:JR高松駅から幸町キャンパスまでは直線距離で1.4キロメートルに満たない。岡山県から快速列車「マリンライナー」で通う「マリン通」が多いゆえんである。同じく市内繁華街からも自転車で10分ほどの距離にあるが、JRでは高松駅から高徳線で1駅目の昭和町駅が最寄り駅となる。(下車して東へ徒歩5分。)なお、マリンライナーは毎時2本、高徳線普通列車は毎時1 - 2本程度運転されている。 地図
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