幸田線(幸田循環)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 13:58 UTC 版)
「松戸新京成バス」の記事における「幸田線(幸田循環)」の解説
10:北小金駅→小金城趾駅入口→幸田→小金城趾駅入口→北小金駅1986年8月16日:西新田→北小金駅北口→幸田→北小金駅北口→西新田(小金30系統)が開通。北小金駅北口折返便(小金31系統)もあり。 1993年4月16日:北小金駅北口折返便が北小金駅→北小金駅北口→幸田→北小金駅北口→北小金駅に延長し、全便がこの系統となる。西新田発着便は廃止。 2019年10月25日、系統番号から路線番号へ変更(小金31→10)。 幸田(こうで)線は、松戸市の最北部を走るローカル系統である。開通は新京成バスの中では比較的新しく1986年である。開通当初は西新田から北小金駅北口に経由して幸田に向かう循環線だった。これは北小金駅前(南口)に大型バスが入れず、折返しもできなかったためである。しかし、北小金駅北口停留所の場所が駅から非常に離れたところにあって、非常に使いにくかった。また、北小金駅から西新田側に向かうのも、五香北線と幸田線で乗り場が全然違うというのも非効率的であった。その後、北小金駅前が整備されて全便がバスターミナルに乗り入れたことにより利便性が高まったが、乗客の少ない西新田側については五香北線だけとなってしまい、結果的に減便となった。なお、バスターミナル乗り入れのときに幸田地区内の循環経路が一部変更になっている。 この路線は、北小金駅発着便では唯一紙敷車庫の車両で運行される路線である。回送距離が長いため、後述の23系統で出入庫し、日中は小金原案内所を拠点としている。
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