巫女一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:36 UTC 版)
「聖剣伝説 PRINCESSofMANA」の記事における「巫女一行」の解説
イアン・リカルディア・ウェンデル 本作の主人公。シクザールの現指揮官ジエルバとフリックの直系ヒューゴとの間の子で勇者フリックの血を受け継ぐ。次期指揮官とされたが10年前にイルージャへ島送りされ現在に至る。島送り前は物静かだったが、島送りの際に記憶を消去され今ではまじめで気さくだが庶民的でややネガティブ。エマとニコの護衛護衛兼抑え役で周囲のキャラクターに振り回されることが多い。フリックモデルの剣を愛用し腕前はかなりのもの。実は終盤でセイレイと呼ばれる無属性の精霊がイアンの体を借りていたことが判明した。 セイレイ 無属性の精霊。エマとニコとは彼女たちが幼少期の頃からの付き合いで、10年前に聖人のスヴァルトからエマとニコを守る為に、イアンの体を借りたのだった。そのことを忘れて自分をイアンだと終盤まで思っていた。 エマ マナの巫女でニコは双子の妹。ニコ共々かつて世界を救ったティスの直系とされる。男勝りで行動派。巫女と縛られるのはまっぴらごめんだと当初は旅立つのを拒否していた。モンスターの生体にかなりの知識を持ち劇中でもモンスターの生態を利用して危機を潜り抜けたことも。黒髪だがニコと区別をつけるために染めている。 ニコ マナの巫女でエマは双子の姉。かなりのマイペースで夢見がちなところがある。絵を描くことが趣味でスケッチが得意だが、その出来は対象に非常に左右される。巫女としての素質はエマよりはるかに上で、エマ曰く「エクスハティオ戦の切り札」。
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