岸本瓦町邸
名称: | 岸本瓦町邸 |
ふりがな: | きしもとかわらまちてい |
登録番号: | 27 - 0042 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造2階建,建築面積323㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和6 |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府大阪市中央区瓦町1-2-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『近代大阪の建築』(大阪府建築士会 1984) |
施工者: | |
解説文: | 東横堀川筋大手橋の西詰正面に位置する。住友工作部の笹川慎一の設計によるもので,竜山石による外装など住友ビルとの類似性が認められる。外観意匠は抑制されているが,室内意匠は密度が高く,昭和期大阪財界人の邸宅建築を代表する作品とすることができる。 |
岸本瓦町邸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 17:02 UTC 版)
岸本瓦町邸 | |
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![]() 外観(2020年8月) |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町1-2-1 |
位置 | 北緯34度41分10.5秒 東経135度30分33.1秒 / 北緯34.686250度 東経135.509194度座標: 北緯34度41分10.5秒 東経135度30分33.1秒 / 北緯34.686250度 東経135.509194度 |
類型 | 邸宅 |
形式・構造 | 鉄筋コンクリート造 |
延床面積 | 323m2 |
建築年 | 昭和6年 |
岸本瓦町邸(きしもとかわらまちてい)は、大阪府大阪市中央区に所在する歴史的建築物。国の登録有形文化財となっている。
概要
東横堀川筋大手橋の西詰正面に位置する。天保2年(1832年)に創業した岸本商店の5代目岸本吉左衛門の本邸として、住友工作部の笹川慎一の設計により建設された。竜山石による外装など三井住友銀行大阪本店ビル(旧 住友ビルディング)との類似性が認められる。外観意匠は抑制されているが、居間に造られたマントルピースなど室内意匠は密度が高い。
文化財
当家屋は鉄筋コンクリート造、2階建、建築面積323m2、1931年(昭和6年)竣工。1998年(平成10年)9月2日、登録有形文化財となった。
現地情報
所在地
- 大阪府大阪市中央区瓦町1-2-1
公開
- 非公開
交通アクセス
関連項目
外部リンク
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