山笠行事
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6月には以下のような行事が行われる。 山笠委員寄 取締初寄 町総代寄 棒洗い神事 櫛田神社浜宮にて催行。 小屋入り 各町町総代、当番町、山笠大工、人形師が参加する神事。 また、中旬には山笠小屋が建てられ、山笠台の組み立ても始まる。 7月の行事は以下の通りである。 7月1日 早朝 〆卸し(注連卸し:しめおろし) 7月1日 昼 朔日寄(ついたちより)山笠役員総会であり、舁き出し時間、舁き廻り順路等を審議し、決定する。 7月1日 夕刻 当番町お汐井取り 7月3日前後 棒〆(ぼうじめ) 当番町及び他の11町の取締とで行う。 7月5日前後 御神入れ 各町町総代、当番町、人形師、山笠大工が参加する神事。 7月9日 夕刻 お汐井取り 7月10日 17時 流舁(ながれがき) 流内を舁き廻る。 7月10日 流舁終了後 町総代寄、取締寄 7月11日 早朝 朝山ご祝儀 町総代は年寄り帷子姿 7月11日 5時 朝山 流舁と同じ順路 10日の流舁、もしくはこの朝、杉壁内に子供を上げる。午後町総代は山ほめを行なっていたが、平成26年から取りやめとなった。11日行事過多のため。 7月11日 17時 他流舁 櫛田入りの後、他流を舁き廻る。近年は11日午後より杉壁を引き、台上りが枝折に腰掛るようにすることが多い。 7月11日 他流舁終了後、追善山、功労山。 7月12日 追山馴し 15時59分一番山笠櫛田入り。 7月12日 追山馴し終了後 町総代寄、取締寄、赤手拭祝儀。 7月13日 集団山見せ 15時30分一番山笠出発。 7月13日 平成21年まで、集団山見せ終了後、追善山 功労山を行なっていたが、平成22年から7月11日に行うようになった。集団山見せ行事終了後、各種行事を行うため。 7月14日 17時 流舁 10日の流舁と同じ順路。 7月15日 追山 4時59分一番山笠櫛田入り
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山笠行事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/20 21:54 UTC 版)
若松取り追い山の6日前(日曜日)夕刻に行われる。山笠行事の事実上のスタート。芦別神社に参拝し安全を祈願する。博多祇園山笠における御汐井取りに相当。 祝儀山追い山の4日前(火曜日)夕刻に行われる。全4流で1本の山笠を舁く。 追い山ならし追い山の2日前(木曜日)夕刻に行われる。市流とその他の3つの流(三流連合)による800mのタイムレース。 追い山土曜日(7月第3土曜日)夕刻に行われる。3つの山笠による2.1kmのタイムレース。市流は他の流に分散して山を舁く。
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