山経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)
五蔵山経とも。『山海経』の最も核となる内容を有する。古くはこの「山経」に属するものだけが存在していたと考えられる。 南山経 《一経》招揺山から箕尾山まで。 《二経》柜山から漆呉山まで。 《三経》天虞山から南禺山まで。 西山経 《一経》銭来山から騩山まで。 《二経》鈐山から萊山まで 。 《三経》崇吾山から翼望山まで。 《四経》陰山から崦嵫山まで。 北山経 《一経》単狐山から隄山まで。 《二経》管涔山から敦題山まで 。 《三経》太行山から錞于毋逢山まで。 東山経 《一経》樕𧑤山から竹山まで。 《二経》空桑山から䃌山まで。 《三経》尸胡山から無皋山まで。 《四経》北号山から太山まで。 中山経 《一経》甘棗山から鼓鐙山まで。 《二経》煇諸山から蔓渠山まで。 《三経》敖岸山から和山まで。 《四経》鹿蹄山から玄扈山まで。 《五経》苟牀山から陽虚山まで。 《六経》平逢山から陽華山まで。 《七経》休輿山から大騩山まで。 《八経》景山から琴鼓山まで。 《九経》女几山から賈超山まで。 《十経》首陽山から丙山まで。 《十一経》翼望山から几山まで。 《十二経》篇遇山から栄余山まで。
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