就航した船舶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 03:25 UTC 版)
航路開設に伴い建造された長崎丸、上海丸と、末期に航路強化を目的として建造された神戸丸の3隻が就航している。なお、長崎丸・上海丸は日本郵船の船舶として竣工したのに対し、神戸丸は東亜海運移管後の建造であったため、同社の船舶として竣工している。 船舶諸元表長崎丸上海丸神戸丸竣工1922年10月23日 1923年1月15日 1940年10月19日 就航1923年2月11日 1923年3月25日 1941年10月 終航1942年5月17日 1943年10月30日 1942年11月11日 建造英国 W.デニー造船所 三菱長崎造船所 総トン数5,268 t 5,259 t 7,938 t 垂線間長120.4 m 130 m 全幅16.5 m 18 m 深さ9.8 m 9.75 m 吃水6.3 m 6.05 m 機関蒸気タービン×2基(11,377 PS) 蒸気タービン×2基(13,800 PS) 最高速力20.9 kt 20.2 kt 21.57 kt 航海速力17.1 kt 17.2 kt ※『長崎文化第69号』および『上海航路の時代』より作成。
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