小牧池田遺跡とは? わかりやすく解説

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小牧池田遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/21 23:53 UTC 版)

発掘中の小牧池田遺跡(撮影日:2009年8月)
小牧池田
遺跡
位置

小牧池田遺跡(こまきいけだいせき)は、現在の愛知県小牧市にある、戦国時代から江戸時代にかけての城下町遺跡である。

概要

1563年永禄6年)7月に織田信長が居城を清須城から小牧山に移つした時、山の南側に整備された。しかし1567年(永禄10年)に織田信長が岐阜城へ居城を移つすと小牧山城は廃城になり、町は縮小された。その後町は江戸時代まで続いたと考えられている。

年表

  • 1563年永禄6年)7月 - 織田信長が清須城から小牧山城に居城移転。城下町が作られる。
  • 1567年(永禄10年) - 織田信長が美濃稲葉山城を攻略。「岐阜城」と改めて居城を移転。小牧山城は廃城となる。町は縮小される。
  • 1624年元和9年) - 残った町の部分が尾張藩によって東に移転させられる。小牧宿の誕生。
  • 2009年平成21年)6月22日(月) -小牧市新市庁舎建設に伴う第2次発掘調査開始(~2010年(平成22年)3月に終了予定)[1]

所在地

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度17分24.9秒 東経136度54分38.4秒 / 北緯35.290250度 東経136.910667度 / 35.290250; 136.910667




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