小松島港駅 - 松山駅間直通準急・急行「いしづち」とは? わかりやすく解説

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小松島港駅 - 松山駅間直通準急・急行「いしづち」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:54 UTC 版)

いしづち (列車)」の記事における「小松島港駅 - 松山駅間直通準急・急行「いしづち」」の解説

1962年昭和37年4月12日小松島線小松島港駅 - 高知駅間を徳島本線土讃本線経由運行する準急列車として、「阿佐」(あさ) を新設。この「阿佐」のうち、(上り・下りとも)2号には多度津駅発着編成連結していた。ちなみに、「阿佐」は小松島港駅小松島港から南海フェリーを介して和歌山港より南海和歌山港線和歌山港駅接続し難波駅へ至る本四連ルートを担う目的があった。 1963年昭和38年2月1日:このときのダイヤ改正に伴い次のように変更従来、「阿佐」として小松島港駅 - 多度津駅間を運行していた準急列車松山駅まで延長。「いしづち」の名称があたえられた。 列車愛称整理により、高松駅 - 松山駅間運行準急列車に「いよ」、高松駅 - 宇和島駅運行準急列車それまで宇和島松山行き準急列車与えていた「うわじま」の愛称与えた。 これにより、「うわじま」は3往復、「いよ」は下り2本、上り3本での運行となった10月1日高松松山行き準急「えひめ」を新設運行当時全車座席指定制を採った。 1964年昭和39年10月1日:「えひめ」全車座席指定制解除自由席設けた1965年昭和40年6月1日松山駅 - 高知駅間を運行する準急「予土」(よど)を新設。「予土」は阿波池田駅 - 松山駅間は「いしづち」と併結運転を行い阿波池田駅 - 高知駅間は松山行き急行列車である「浦戸」、高知行きは「阿佐1号」と併結運転を行っていたが、単独運転を行う区間存在しなかった。 10月1日:このときのダイヤ改正により、次のように変更。「せと」が急行列車昇格同時に、「四国」を統合し、2往復体制を採った。 「うわじま」を2往復増発。 「えひめ」を「いよ」に統合。また従来夜行普通列車1往復昇格。「いよ」4往復体制とした。 1966年昭和41年3月5日準急制度見直しにより、「いしづち」「予土」「いよ」「うわじま」「いしづち急行列車格上げ10月1日:「道後」の運行区間宇和島駅まで延長列車名を「せと」に変更1968年昭和43年10月1日後年ヨンサントオ」と称されるダイヤ改正により、次のように変更急行列車運行区間見直し。「うわじま」は8往復このうち夜行列車1往復)、「いよ」松山駅発着下り5本、上4本、伊予西条発上り1本の5往復とした。 「せと」は東京駅 - 宇野駅夜行急行列車との混同を防ぐため列車名を「うわじま」に変更。 「いしづち」・「予土」は廃止

※この「小松島港駅 - 松山駅間直通準急・急行「いしづち」」の解説は、「いしづち (列車)」の解説の一部です。
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