小山正武とは? わかりやすく解説

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小山正武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 01:15 UTC 版)

小山正武(こやま まさたけ、嘉永2年(1849年) - 大正13年(1924年1月6日)は幕末桑名藩士明治時代の官僚。旧姓は馬場。通称は良介、後に丹蔵。号は米峰。桑名藩柏崎に生まれ、戊辰戦争で幕府側として戦い、廃藩置県後、安濃津県内務省高知県大蔵省に出仕した。新選組油小路事件直後の現場を目撃した人物としても知られる。


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 加太邦憲『加太邦憲自歴譜』、加太重邦、昭和6年 p.291-295
  2. ^ 『史談会速記録』第104輯
  3. ^ 官報』第1301号、明治20年10月28日 p.269
  4. ^ 朝井佐智子「日清戦争開戦前夜の東邦協会 ―設立から1894(明治27)年7月までの活動を通して―」愛知淑徳大学博士論文甲第38号、2013年 p.13-15
  5. ^ 福本日南『石臼のへそ』、東亜堂書房、大正8年 p.34-37
  6. ^ a b c d e f バーバラ寺岡『幕末の桑名 近代ニッポンの基礎を築いた桑名のサムライたち』桑名市教育委員会、2006年 p.73-75


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