導入見送り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:57 UTC 版)
栃木県宇都宮市 同市では、LRT(路面電車)計画と比較する形で検討が進められていた。これに関連して2010年4月18日未明、前述の団体「アキバエクスプレス」によって宇都宮駅周辺にて公道試験走行が行なわれ、走行データは5月末までに市やバス会社に提出された。その後、宇都宮ライトレールとしてLRTを整備する方針となり、2018年より工事が着工した。 埼玉県熊谷市 ラグビーワールドカップ2019開催地の一つとして選定されたことから、熊谷駅から会場予定地である熊谷スポーツ文化公園(熊谷ラグビー場)への輸送力増強手段として導入を検討された。しかし、2018年・2019年と動きは見られず、大会当日のシャトルバスには通常の路線バス車両が使用され、連節バスは導入されなかった。 広島県広島市(広島電鉄) 地元財界から広島空港リムジンバスへの導入が提言されていたほか、2015年を目途に西風新都線への導入が検討された。
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