専修大学における教育研究活動
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「岡崎文次」の記事における「専修大学における教育研究活動」の解説
岡崎文次は、1976年度電子計算機室室長(運営委員長)として電子計算機室の運営に関わった。 4年次配当の「システム工学」の授業では、板書は少なく講義ノートの読み上げが多かった。課題として、34冊に及ぶ参考書リストの中から1冊を選び、その本を選んだ理由、その本の客観的な概要と主観的な感想、興味を持った点、注目した内容、役立つ事柄、他の本との比較などをレポートとして書かせた。 岡崎ゼミ出身者は、日本IBM、日本電気、富士通などへ就職した。 専修大学経営学部発行の冊子によれば、岡崎文次教授最終講義は、昭和60年1月11日(金)10:40から、専修大学生田校舎132教室において、「国語、計算機」と題して行われた。最終講義の冊子には、生年月日、学歴、職歴、著書、論文の記載の後に、参考資料として「日本語のローマ字による書き方」が2ページにわたって印刷されている。内容は、(1)音の表わし方、(2)文章の書き方、(3)日本式ローマ字について及び参考文献。よほどローマ字表記への信念が強かったものと思われる。
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