専修学校における昼夜開講制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 19:06 UTC 版)
「昼夜開講制」の記事における「専修学校における昼夜開講制」の解説
専修学校設置基準を法的な根拠にして専修学校において実施される「時間帯に関する授業開講方式の種類」である。 専修学校設置基準の第13条には、次の通り定められている。 専修学校は、教育上必要と認められる場合には、昼夜開講制(同一学科において昼間及び夜間の双方の時間帯において授業を行うことをいう。)により授業を行うことができる。 昼夜開講制を採るほとんどの学科で「昼間主コース」「夜間主コース」などを設けるコース制が採用されている。昼間主コースは1限目から~6限目(9時頃から18時頃)までの昼間時間帯中心、夜間主コースは6限目~7限目(18時頃から22時頃)までの夜間時間帯中心となる。9時頃から22時頃までの長時間における時間割編成がなされていると同時に、9時頃から18時頃までのみの履修、あるいは18時頃から22時頃までのみの履修でも、それぞれ修業年限が同一であり、修了に必要な単位を修得していくことが可能である。
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