寺町寺院群の鐘
●よく聞ける時期 ●よく聞けるところ ●寄りみち | 寺町寺院群は、加賀百万石の城下町金沢に流れる犀川の中流左岸に接する位置にある。その名のとおり70余りの寺院がつづき、古いたたずまいを残す、静かな町並みである。 このあたりでは、明け方と夕方に、どこからともなく聞こえてくる鐘が日々の時を告げている。朝方は家の中で、夕方は街の中で、鐘の音に耳をかたむけていると、古都「金沢」の落ち着きのある風情がそこはかとなく漂ってくる。 しかし、一時は撞き手が少なくなって寺町寺院群から鐘の音が消えかかっていたという。そんななか、撞き手の少ない寺に代わって地元住民が鐘を撞く活動も増えている。 |
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