富岡鉄斎

近代日本人の肖像

富岡鉄斎 とみおか てっさい

• 写真1：富岡鉄斎の研究
• 白黒 ; 14.6×10.8cm

• 写真2：国史肖像大成
• 白黒 ; 7.4×5.6cm

天保7年12月19日～大正13年12月31日（1837～1923）

京都生まれ。画家。父は法衣商。国学・儒学・仏典を修め、歌人太田垣蓮月に学ぶ。明治元年(1868)から各所の神社の宮司を務め、神社復興に尽力。明治14年(1881)以降は京都に戻り、学問と画業に専念し、南画壇の重鎮となった。大正6年(1917)に帝室技芸員、8年（1919)に帝国美術院会員。最晩年まで盛んな制作活動を行い、独自の画境を築きあげた。

キーワード	芸術家
号・別称等	鉄史(てっし) , 鉄崖(てつがい) , 百錬

著作等（近代デジタルライブラリー収載）

1. 俗簡雑輯 / 吉田松陰著 ; 久坂義助編 ; 品川弥二郎校 尊攘堂, 明28.10 <YDM7495>
2. はなふくさ　下巻 / 山田直三郎編 山田芸艸堂, 明33.6 <YDM72461>
3. 竹堂遺墨. [1], [2] / 岸竹堂（昌禄）画 饗庭商店〔ほか〕, 明36 <YDM70218>
4. 白鶴帖. [1], [2] / 藤沢恒撰 嘉納鶴堂, 明40.10 <YDM72247>

（注：この情報は、国立国会図書館ホームページ内の「近代日本人の肖像」の内容を転載しております。掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。）