米花斎英之とは? わかりやすく解説

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米花斎英之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 02:55 UTC 版)

米花斎 英之(べいかさい えいし、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

渓斎英泉の門人。姓は不明、通称源次郎。米花斎と号す。江戸麹町に住む。作画期は天保の頃で人情本の挿絵、錦絵などを描く。

作品

  • 吾嬬春雨』二編6冊 ※為永春水作、天保3年(1832年)刊行。口絵を歌川国直が描く。
  • 『心意気』 ※鼻山人作、天保4 - 5年刊行
  • 御年玉今年噺』 ※鼻山人作、天保5年刊行
  • 『和説仮名論語』 ※天保5 - 6年刊行

参考文献





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