宮小路平子
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宮小路平子(みやこうじ ひらこ) 声 - 大西沙織 所属 758学園 高等部2年A組 17歳、身長160cm 宮小路平子は758学園高等部2年A組、まひつ達と同じく生徒会所属だが、役職はよくわかっていない。 物事を客観視し沈着冷静に振る舞うタイプだが、時として誰よりもあつくなるような激情家な一面も。 と思ったら、不意に空気を読まない駄洒落を言って周囲を困らせたりもする。 めんくい。 いわゆる「中2」をこじらせた感じの高校生で、クラスメイトの皆を守って戦っている妄想をしている。 その世界では自分は宮小路家の生き残りで、18歳になったら覚醒するが、覚醒できなければ死ぬ運命にある…という設定を思い描いている。 母から形見に授かった呪文を唱えると力を発揮する、と言っているが、母は健在である。 左目は髪で隠しているが、カラコンをつけて、わざと大きなモーションで振り向くことでちらっとオッドアイらしき一面を演出してみたり、左手の包帯の内側には、目のタトゥー(ただしシール)を貼っていたりと、誰かに気付いてほしい設定を随所に施しているが、誰も気づいてくれず、しかし自分から言ったら負けだと思い、毎夜、いかにみんなに気付いてもらえる自然なそぶりをするか、考察を繰り返している。 ただこの道に迷い込んだきっかけは漫画やアニメではなくビジュアル系バンドで、自宅で誰に見せるでもなく練習し続けてベースはかなりの腕。 無口というほどではないが積極的にしゃべるわけでもなく、急に思いついたギャグを言うので周りはついていけずよく滑っている。 りつ、きよめと音楽ユニット「少年ミリオン」を展開している。 モチーフ:宮きしめん 熱田神宮より「宮」の名前を授かり、「宮きしめん」として大正12年に創業。熱田神宮の境内にも店舗があり、参拝の際に立ち寄ることができる。
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