学術的な恩師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 12:06 UTC 版)
故倉田久男先生(香川大農学部教授、富研連盟技術顧問)。スイカ研究の第1人者、実際栽培に即したスイカの生理生態研究は、現在の促成/半促成栽培に大いに生かされており、富研連盟の技術顧問として、スイカ育種や栽培について多くの助言を受けた。スイカに関する論文、著書がスイカ知識の源泉になっており、栽培講習会の基礎としている。 新井和夫先生(農学博士、元農水省野菜・茶業試験場盛岡支場場長)。倉田先生の後を引き継いで富研連盟の技術研究会の座長、助言者を長年務めていただき、その間スイカの生理生態から見た栽培指導の助言指導を受ける。 藤下典之先生(元大阪府立大農学部教授)。日中瓜類技術交流団の訪中団に誘っていただき、現在の中国との関わりのきっかけとなる。また、富研連盟技術研究会の助言者として、育種、生理生態、栽培に関する指導を受ける。 農水省野菜・茶業試験場:(1985年)育種第1研究室(高柳謙治室長)に依頼研究員としてバイオテクノロジーの基礎を研修、丸いスイカの育種は丸いが限界だが、長~いスイカは限りがないと言われ、生物の持つ限りない可能性に気付かされた思い出がある。
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