学校祭・概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:37 UTC 版)
「北海道岩見沢東高等学校」の記事における「学校祭・概要」の解説
学校祭は2011年度までは7月第3週の木金土の3日間で行われていたが、2012年度からは7月第1週の木金土で行われるようになった。また、2021年度からは実行委員の減少などの理由により、7月第1週の金土の2日間になった。通称「岩東祭」と呼ばれている。 市内を行灯を担いで練り歩く「行灯行列」や、校舎内では教室を改造した「HR(ホームルーム)創造展」などが開かれる。各クラスが制作し、当日玄関を彩る「クラス旗」などもある。「HR対抗歌パフォーマンス合戦」では各クラスの代表が体育館で、歌唱力とパフォーマンス、会場の盛り上がりで競う。 「有志発表」や「部活動発表」も行われている。内容はバンド・ダンス・合唱・演劇など。 岩東祭の最初と最後には、オープニングセレモニーとエンディングセレモニーが実施される。 行灯行列のあと、グラウンドでは前夜祭が実施され、ファイヤーストーム、フォークダンス、花火の打ち上げなどが実施される。 「行灯行列」、「HR創造展」、「HR対抗歌パフォーマンス合戦」、「クラス旗」はクラスごとに審査が行われる(審査員は教員、ただしHR創造展は生徒審査も加わる)。また、学校祭準備期間の「会議の出欠」、「提出物の提出状況」、「使用禁止器具の使用」などを実行委員会が監視し、クラスごとに相対的に評価した「平常点・減点」を前述の審査結果に加味し、総合順位が決定される。点数比は行灯:創造展:歌:旗:平常点=3.5:3.5:1.3:1.2:0.5。 旧校舎時代から化学部が火文字を製作し、それの点火で学校祭開会前夜祭等を祝すというものがあった。
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