姉小路家の住人の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:10 UTC 版)
「おかしな刑事」の記事における「姉小路家の住人の親族」の解説
姉小路秀子 演 - 戸田恵子(第4作) 行人の叔母(三浦由紀子の妹)。名古屋在住。初対面でいきなり真実に「行人が司法試験に受からないのはあなたのせい」「行人に付く悪い虫」と嫌味を浴びせていた。 深川飯を蜂蜜と練乳で味付けするなど料理が壊滅的な節があり、極度の味オンチは行人に受け継がれている模様。 三浦由紀子 演 - 田島令子(第7作・第9作・第10作・第12作・第14作 - 第21作・第23作・第25作) 行人の叔母。横浜在住。通称「横浜のおばさま」で、第7作にて行人の母を「姉」、秀子を「妹」と語っている。 登場当初はプライドが高く、嫌味な面が目立ち、鴨志田や真実に対して素っ気無い態度で接したり高圧的な態度を取ったりしていたが、第19作では行人が居ないこともあって鴨志田や真実と馴れ合ったり、度々家を訪れるなど、若干性格が軟化しつつある。 家柄を最優先に考えており、行人に対しても司法試験に落ち続けていることを憂い、「弁護士を諦めてお見合いをするように」と勧めていた。 行人が司法試験に合格して念願の弁護士になった際は真っ先に駆け付けて祝福したり、スピンオフ作品「おかしな弁護士」では初めて殺人事件の弁護を担当することになった行人を心配して彼が出る裁判を(毎度)傍聴する、裁判前にはサンドイッチを差し入れするなど、一応優しい面はある(が、時には鴨志田たちに過剰な世話を焼くときがあり、迷惑がられることが多い)。 鴨志田五月 演 - 筒井真理子(第12作・第15作〈写真〉・第17作〈声〉) 鴨志田の元妻で真実の実母。故人。 姉小路和子 演 - 松金よね子(第22作・第24作) 行人の伯母。秀子と由紀子の姉にあたる。京都の姉小路家の本家に住んでいる。 姉小路家は元々京都の公家でここが本家であり、曰く「先の戦争(応仁の乱)にも焼け残った」とのこと。 由紀子同様、家柄にこだわる傾向がある。
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