天竜村の霜月神楽とは? わかりやすく解説

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天竜村の霜月神楽

名称: 天竜村の霜月神楽
ふりがな てんりゅうむらのしもつきかぐら
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 坂部大森諏訪神社氏子会,向方お潔め祭保存会,池大神社氏子
指定年月日 1978.05.23(昭和53.05.23)
都道府県(列記): 長野県
市区町村(列記): 下伊那郡天竜村大字神原坂部下伊那郡天竜村大字神原字向方,下伊那郡天竜村大字神原大河内
代表都道府県 長野県
備考
解説文:  長野県南部山間愛知静岡との県境には湯立中心とした霜月神楽多く伝承をみているが、当天竜村には冬祭坂部 諏訪神社)、お潔め祭(向方 天大神社)、例祭大河内 池大神社)と三か所で行なわれている。いずれも年の末霜月)にカマドきづいて湯をたぎらせ、それを神々献じてから人々にも振りかけて魂をきよめ、同時に神歌をうたいあるいは舞い奏でるという湯立神楽古風をよくとどめている。
 湯立と舞(上衣花笠をとっての花の舞剣の舞順の舞など)とを交互に繰り返した後、鬼などの仮面の舞や「海道くだり」などの中世風な問答劇が続くが、大河内には仮面の舞等がなく、坂部が一番豊富な内容をもっている。
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神楽:  壱岐神楽  大元神楽  大土地神楽  天竜村の霜月神楽  岩国行波の神舞  平戸神楽  御嶽神楽

天龍村の霜月神楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:20 UTC 版)

天龍村の霜月神楽(てんりゅうむらのしもつきかぐら)は、長野県下伊那郡天龍村に伝わる民俗芸能の霜月神楽




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