保呂羽山の霜月神楽とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > できごと > 行事 > 日本の祭 > 秋田県の祭り > 保呂羽山の霜月神楽の意味・解説 

保呂羽山の霜月神楽

名称: 保呂羽山の霜月神楽
ふりがな ほろうさんのしもつきかぐら
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 保呂羽山霜月神楽保存会
指定年月日 1977.05.17(昭和52.05.17)
都道府県(列記): 秋田県
市区町村(列記): 平鹿郡大森町八沢木
代表都道府県 秋田県
備考
解説文:  平鹿郡大森町波宇志別神社十一月七日祭り行なわれる湯立【ゆたて】神楽一種で、保呂羽山御岳高岡三山神霊勧請して、神主家の神楽座において、古風な神事芸が徹宵して行なわれる祭壇近く二つ湯釜を置き、天井には種々の形の幣やしめ縄張りめぐらす。まず神おろし、招魂祝詞などの前行事の後、「五調子」「湯加持」「天道舞」「伊勢舞」「保呂羽山舞」などの曲がつぎつぎ舞われる。この芸能湯立神楽として、組織大きく形式もよく整い地方的に特色あるものである。

保呂羽山の霜月神楽

名称: 保呂羽山の霜月神楽
ふりがな ほろうさんのしもつきかぐら
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 霜月神楽保存会
選択年月日 1971.04.21(昭和46.04.21)
都道府県(列記): 秋田県
市区町村(列記): 平鹿郡大森町八沢木
代表都道府県 秋田県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  平鹿郡大森町波宇志別神社十一月七日祭り行なわれる湯立【ゆたて】神楽一種で、保呂羽山御岳高岡三山神霊勧請して、神主家の神楽座において、古風な神事芸が徹宵して行なわれる祭壇近く二つ湯釜を置き、天井には種々の形の幣やしめ縄張りめぐらす。まず神おろし、招魂祝詞などの前行事の後、「五調子」「湯加持」「天道舞」「伊勢舞」「保呂羽山舞」などの曲がつぎつぎ舞われる。この芸能湯立神楽として、組織大きく形式もよく整い地方的に特色あるものである。
民俗芸能のほかの用語一覧
神楽:  伊予神楽  伊勢太神楽  佐陀神能  保呂羽山の霜月神楽  備中神楽  円万寺神楽  南部切田神楽

保呂羽山の霜月神楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 06:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

保呂羽山の霜月神楽(ほろわさんのしもつきかぐら)は、秋田県横手市大森町八沢木の保呂羽山波宇志別神社に伝わる民俗芸能の霜月神楽である。

霜月神楽は元は名前の通り霜月(旧暦11月)に行われる、神に収獲を感謝するための神楽で、元は旧暦11月7日・8日に行われていたが、現在は新暦の同日に行われている。保呂羽山の霜月神楽は湯立神楽に属する。波宇志別神社社家・大友家に縁のある近郊の神職らが集まって神楽を行う「寄合神楽」であり、寄合神楽の形態を伝える貴重な祭事である。

1977年5月17日重要無形民俗文化財に指定された。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯39度22分4.0秒 東経140度21分56.7秒 / 北緯39.367778度 東経140.365750度 / 39.367778; 140.365750




保呂羽山の霜月神楽と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「保呂羽山の霜月神楽」の関連用語

保呂羽山の霜月神楽のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



保呂羽山の霜月神楽のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの保呂羽山の霜月神楽 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS