天空闘技場編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:58 UTC 版)
「HUNTER×HUNTER」の記事における「天空闘技場編」の解説
No.044 - No.063(単行本5巻 - 7巻) ヨークシンシティでの再会を約束し、クラピカ、レオリオと別れたゴンとキルア。ゴンはヒソカの顔面にパンチをして受けた借りを返すために修行するとして、キルアの提案で小遣い稼ぎを兼ねて格闘施設・天空闘技場に挑戦する。そこで少年闘士・ズシと彼の師匠・ウイングに出会う。ズシと対戦したキルアは彼の異常なまでの打たれ強さに疑問を持ち、それがキルア自身の兄・イルミの強さと関係があるのではないかと考え、ゴンと共に闘技場の最上階を目指す。2人は順調に勝ち上がり200階に到達するが、2人の行動を調べ先に200階に来ていたヒソカは2人を「まだ早い」と威圧し、2人は動けなくなり200階の選手登録を阻まれる。予想外の早さで200階に達した2人を心配したウィングは2人の前に現れ、念能力の習得なしでは200階クラスの闘士と戦えば命に関わるという判断から、これまで秘していた念能力の教えを2人に授ける。念能力の基礎を習得した2人にヒソカは今回は登録の妨害はせず、2人は選手登録を済ませる。ヒソカはゴンに「このクラスで1人でも勝てたら相手になる」と条件を出して去る。新たな目標となったヒソカとの再戦に備え、闘士達からの「洗礼」を凌ぎながら念の修行に励むゴン達。一方で、念の習得はハンター試験合格者に対し秘密裏に課された「裏ハンター試験」でもあった。
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