天空都市の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 01:40 UTC 版)
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧」の記事における「天空都市の人々」の解説
太古の時代からハイラルに存在した温和な種族。優れた技術によって天空都市を築き、地上を離れた後には選ばれた使者を通してハイリア人や他種族と交流を結んでいた。しかし交流が途絶えた後は、使う機会が無い為か、多くの天空人はハイリア語(人語)を話せなくなる。 おばちゃん (Ooccoo) 人のような顔と鳥のような体を持つ、奇妙な容姿の女性。ハイリア語を理解し流暢に会話することもできる。人を空間転送する不思議な力を持つ。その正体は天空人であり、故郷である天空都市へ帰る方法を探すために旅をしているが、なぜか行く先々のダンジョン内で壷に入って出られなくなっている。 「おばちゃん」という名前は、スクリプト担当者がおばちゃん言葉でセリフを書く中で自然と呼ばれるようになった。デザイナーの中野祐輔が会議中に描いた落書きがデザインの元になっている。 おばちゃんの息子 (Ooccoo Jr.) 人のような顔に羽が生えている、奇妙な容姿の子供。母親のおばちゃんと同様に人を空間転送する不思議な力を持つ他、まだ幼いながらもハイリア語を流暢に話し、リンクの事を「ニータン」と呼び慕う。 雑貨屋の店員 天空都市で店を営んでいる天空人。片言ではあるが、ハイリア語を話すことができる。店には矢なども売っているが、店員いわく「仕入れた後に天空人は誰も弓を持っていないことに気づいた」とのこと。
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