天台駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 03:42 UTC 版)
| 天台駅 | |
|---|---|
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東側出入口(2024年7月)
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| てんだい Tendai |
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◄CM05 作草部 (0.7 km)
(0.9 km) 穴川 CM07►
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| 所在地 | 千葉市稲毛区天台一丁目1095-2 |
| 駅番号 | CM06 |
| 所属事業者 | 千葉都市モノレール |
| 所属路線 | ■2号線 |
| キロ程 | 2.5 km(千葉起点) 千葉みなとから4.0 km |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
2,206人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
4,379[1]人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1991年(平成3年)6月12日[2][3] |
| 備考 | 無人駅 |
天台駅(てんだいえき)は、千葉県千葉市稲毛区天台一丁目にある、千葉都市モノレール2号線の駅である。駅番号はCM 06。
歴史
-
駅東側にあった旧陸軍気球連隊第二格納庫(2020年解体)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。駅東側のJR天台社宅跡には、ジェイアール東日本都市開発による駅ビルとしてskip天台[5]が隣接する。
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改札外コンコース(2024年7月)
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改札口(2024年7月)
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 都賀・千城台方面 | ||
| 2 | 千葉・千葉みなと方面 | 千葉みなと方面行は千葉駅から1号線へ直通 |
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1番線ホーム(2019年7月)
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2番線ホーム(2008年10月)
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1番線駅名標(2019年7月)
-
2番線駅名標(2019年7月)
利用状況
2021年度の1日平均乗車人員は1,868 人である[6]。千葉都市モノレールの駅では、18駅中7位。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | 一日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1999年 | 1,696 |
| 2000年 | 1,692 |
| 2001年 | 1,666 |
| 2002年 | 1,681 |
| 2003年 | 1,653 |
| 2004年 | 1,642 |
| 2005年 | 1,719 |
| 2006年 | 1,797 |
| 2007年 | 1,765 |
| 2008年 | 1,757 |
| 2009年 | 1,775 |
| 2010年 | 1,748 |
| 2011年 | 1,662 |
| 2012年 | 1,725 |
| 2013年 | 1,769 |
| 2014年 | 1,752 |
| 2015年 | 1,735 |
| 2016年 | 1,811 |
| 2017年 | 1,978 |
| 2018年 | 2,197 |
| 2019年 | 2,206 |
| 2020年 | 1,728 |
| 2021年 | 1,868 |
駅周辺
駅直下を国道126号が通っており、駅周辺は閑静な住宅街が広がる。当駅の西側から西千葉駅方面にかけては、千葉大学をはじめ多くの学校が林立する文教地区として知られる[7]。
西側
当駅西側出入口方面。
- 千葉市稲毛区役所
- 千葉市稲毛消防署
- 千葉大学 西千葉キャンパス(最寄りは北門)
- 学校法人千葉敬愛学園
- 学校法人千葉経済学園
- 千葉市立轟町中学校
- 千葉市立轟町小学校
- 千葉市立第二養護学校
- 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構QST病院
- とどろき郵便局
- 千葉銀行 中央支店穴川特別出張所
- 轟町公園
東側
当駅東側出入口方面。
- 千葉市千草台公民館
- てんだい・子育てリラックス館
- 千葉県中央児童相談所
- 千葉少年鑑別所
- 千葉市立千草台中学校
- 千葉市立都賀中学校
- 千葉市立都賀小学校
- 千葉市立千草台東小学校
- 千葉市立千草台小学校
- 千葉穴川郵便局
- 千葉千草台郵便局
- 京葉銀行研修所
- 千葉信用金庫 作草部支店
- skip天台
- スーパーベルクス 稲毛天台店
- オーケー 千草台店
- ヤックスドラッグ 作草部薬局
- 作草部公園
- 千草台団地運動広場
バス路線
- 路線バス
-
- 稲103 稲毛駅 (京成バス千葉イースト)
- 高速バス
-
- 千葉成田線 成田空港 (京成バス千葉イースト)
隣の駅
脚注
出典
- ^ “移動等円滑化取組報告書 2019年度(軌道駅)” (PDF). 千葉都市モノレール. 2021年7月29日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、6頁。
- ^ a b 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年9月15日、165頁。ISBN 4-88283-212-7。
- ^ 『2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2008年12月22日。オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ。2021年9月4日閲覧。
- ^ “天台/Skip天台|駅ビルポータルサイト「駅パラ」”. 駅パラ. 2020年1月8日閲覧。
- ^ 千葉県統計年鑑
- ^ 三好好三『総武線120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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