大阪社会運動資料センターの沿革とは? わかりやすく解説

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大阪社会運動資料センターの沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 07:14 UTC 版)

大阪産業労働資料館」の記事における「大阪社会運動資料センターの沿革」の解説

以下、大阪社会運動資料センターから大阪産業労働資料館開館に至る流れ 財団法人大阪社会運動協会社運協)により1980年代から大阪社会労働運動史』編纂過程収集した資料集積した資料室整備進められていたが、この資料室非公開であり、『大阪社会労働運動史』の執筆者存在を知る一部研究者だけに利用されていた。 2006年4月に「社会運動資料センター」として資料室リニューアルオープン2000年4月より社運協が委託運営していた大阪府労働図書館である「大阪府労働情報総合プラザ」を窓口として資料一般公開することになった。「社会運動資料センター」の書誌所蔵データは「大阪府労働情報総合プラザ」の書誌所蔵データ併せてweb公開することによって外部からの書誌所蔵検索可能になった。 2008年7月31日大阪府橋下知事方針により財政難理由に「大阪府労働情報総合プラザ」が廃止された。社運協は委託収入喪失、「大阪社会運動資料センター」への大阪府補助金全額廃止連動して大阪市からの補助金全額廃止となった2008年10月21日、「大阪産業労働資料館」(愛称エル・ライブラリー)を開館運営財団法人大阪社会運動協会、完全民営である。「社会運動資料センター」を改装して使用。「社会運動資料センター」の所蔵資料併せて大阪府廃棄決めた(後に撤回図書・雑誌17000冊も引き取って管理運営している。現在サポート会員制度とっている。図書館運営のための財政きわめて厳しい状況にある。レファレンスサービス貸出サービス、貴重資料撮影などは会員のみが対象となるが、開館時間内での閲覧会員外でも申し込めば可能。

※この「大阪社会運動資料センターの沿革」の解説は、「大阪産業労働資料館」の解説の一部です。
「大阪社会運動資料センターの沿革」を含む「大阪産業労働資料館」の記事については、「大阪産業労働資料館」の概要を参照ください。

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