大江川 (海津市)とは? わかりやすく解説

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大江川 (海津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 15:00 UTC 版)

大江川
二軒家橋より北側を撮影
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 13.2 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 34.7 km2
水源 海津市平田町付近(岐阜県
河口・合流先 揖斐川(岐阜県)
流域 岐阜県

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大江川(おおえがわ)は、木曽川水系の一級河川岐阜県海津市を流れる。揖斐川を経て伊勢湾に至る木曽川の2次支川[1][2]

地理

岐阜県海津市の千代保稲荷神社(通称:お千代保稲荷)西方の大榑川左岸付近から発生するいくつかの流れが源流。旧平田町の中心部今尾付近で大江川となり、南に流れる。旧海津町内は標高差がほとんどなく、流れが緩やかで蛇行し、沼のように広がる部分もある。海津市役所付近を流れ、海津町札野付近で東大江川を合流する。万寿橋あたりから中江川と並行する。中江川の一部の流れを合流し、揖斐川と並行して流れる。木曽三川公園の西側を流れた後、高須輪中の南端、油島大橋下流の治水神社西側で揖斐川に注ぐ。

中下流はブラックバス釣りのポイントとして有名。他にヘラブナライギョ海水も浸入するためボラセイゴも釣れる。

主な支流

一級河川のみ記載[3]

  • 東大江川

その他

カルシウム分を多く含み、プランクトンの発生も多いことから、1965年昭和40年)よりイケチョウガイを使った淡水真珠養殖が行なわれていた。

脚注

  1. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  2. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書” (PDF). 2022年10月7日閲覧。

関連項目




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