大安寺 (新潟市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 15:41 UTC 版)
大安寺 | |
---|---|
— 大字 — | |
|
|
座標: 北緯37度48分10.12秒 東経139度9分27.19秒 / 北緯37.8028111度 東経139.1575528度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | ■ 秋葉区 |
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1] | |
- 計 | 328人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 956-0813[2] |
市外局番 | 0250 (新津MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
大安寺(だいあんじ)は、新潟県新潟市秋葉区の町字。郵便番号は956-0813[2]。
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。阿賀野川中流左岸に位置する[4]。
もとは1884年(明治17年)から1889年(明治22年)まであった大安寺村の区域の一部で、地名は、阿賀野川の流れが緩やかなことを意味する大安瀬の転訛ともいわれる[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※阿賀野川を挟んで阿賀野市下里と隣接。
歴史
![]() |
この節の加筆が望まれています。
|
1629年(寛永6年)に開発され「中野新田」と称したが、1663年(寛文3年)に改称[4]。1876年(明治9年)に互賀村(ごかむら)[5]の一部となり、1884年(明治17年)に互賀村から分村して成立した[4]。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により阿賀浦村の大字となり、村役場所在地となる。
- 1925年(大正14年)11月1日 : 合併により新津町の大字となる。
- 1951年(昭和26年)1月1日 : 新津町が市制を施行し、新津市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、秋葉区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大安寺 | 115世帯 | 328人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
9番地 311番地~1585番地4 |
新潟市立阿賀小学校 | 新潟市立新津第五中学校 |
23番地6~24番地5 | 新潟市立新関小学校 |
交通
脚注
注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 角川地名15、p.790
- ^ 角川地名15、p.535
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』 (株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
|
- 大安寺_(新潟市)のページへのリンク