大学棋戦とは? わかりやすく解説

大学棋戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:23 UTC 版)

将棋のアマチュア棋戦」の記事における「大学棋戦」の解説

全国地区別のブロック分けて個人戦団体戦それぞれ2期、春と秋に行われている。その中で成績優秀な選手、または大学全国大会進出する。 現在は北海道東北関東北信越中部関西中四国・九州の8地区分けられている。 全日本学生将棋名人戦大学将棋」の一つ全日本学生将棋連盟主催日本将棋連盟朝日新聞社後援春季個人戦勝ち抜いた各地区の代表32名でトーナメント戦を行う。優勝者朝日杯将棋オープン戦出場資格を得る。 全日本学生将棋十傑戦学生王将戦) 「大学将棋」の一つ日本将棋連盟全日本学生将棋連盟主催秋季個人戦勝ち抜いた代表16名により争われる。まず4人ずつ4組分かれて予選(2勝勝ち抜け)を行い通過した8人で本戦トーナメントを行う。決勝戦以外の敗者順位決定戦行い、1位から8位まで順位決定する。また本戦進めなかった選手中でもトーナメント戦が行われ、優勝者が9位、準優勝者が10位となる。 富士通杯争奪全国大学対抗将棋大会大学将棋」の一つ全日本学生将棋連盟主催富士通株式会社協賛全国8地区春季団体戦優勝校に関東関西地区準優勝校を加えた10校で争われる5人制団体戦で、チームには8人まで選手を登録可能。 2009年第5回)までは毎日新聞社協賛していたことから大会名毎日杯冠していたが、2010年第6回)より富士通杯へ変更となった全日本学生将棋団体対抗戦学生王座戦) 「大学棋戦」の一つ全日本学生将棋連盟主催日本将棋連盟朝日新聞社後援全国8地区秋季団体戦優勝校と関東関西地区行われる選抜トーナメント優勝以外の成績上位校が参加)の優勝校を加えた10校により争われる7人制団体戦で、登録可能な人数14人。 ※なお、学生王将戦および学生王座戦日本アマチュア将棋連盟協賛のため、レーティング対象にはならないが、同連盟の公式HPにて一定期間王将戦優勝者顔写真および王座戦優勝大学集合写真掲載される

※この「大学棋戦」の解説は、「将棋のアマチュア棋戦」の解説の一部です。
「大学棋戦」を含む「将棋のアマチュア棋戦」の記事については、「将棋のアマチュア棋戦」の概要を参照ください。

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