大塩裏磐梯温泉とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大塩裏磐梯温泉の意味・解説 

大塩裏磐梯温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 17:28 UTC 版)

大塩裏磐梯温泉
温泉情報
所在地 福島県耶麻郡北塩原村
交通 喜多方駅より路線バスで約25分
泉質 塩化物泉
泉温(摂氏 40〜52
テンプレートを表示

大塩裏磐梯温泉(おおしお うらばんだい おんせん)は、福島県耶麻郡北塩原村にある温泉

泉質

温泉街

裏磐梯とも言われる磐梯山の北西側、国道459号および大塩川沿いに温泉地が広がる。5軒の旅館が点在する。

共同浴場などは存在しない。そのため、日帰り入浴は旅館の日帰り受付を利用することになる。

歴史

開湯は1000年前とされる。

江戸時代はこの温泉からが取られ、会津藩の御用塩であった。源泉を煮詰めた「山塩」づくりは、現代でも続いている[1]

古くは「大塩温泉」「北塩原温泉」と名乗っていたが、近く(大沼郡金山町)に同名の温泉地があることなどから、1982年1月1日に改名[2]。磐梯を温泉地名に含めた名前を名乗るようになった。

アクセス

脚注・出典

  1. ^ 「会津の山塩、量産狙う 温泉煮詰めミネラル豊富」『日本経済新聞』夕刊2018年5月8日(社会面)
  2. ^ 『温泉』 50巻、2号(通巻556号)、日本温泉協会、1982年2月、18頁。 

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大塩裏磐梯温泉」の関連用語

大塩裏磐梯温泉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大塩裏磐梯温泉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大塩裏磐梯温泉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS