大かむろ
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大かむろ(おおかむろ)は、日本の妖怪[2]。水木しげるなどの著書に見られる。
- ^ a b 速水春暁斎画「絵本小夜時雨」『百鬼繚乱 江戸怪談・妖怪絵本集成』近藤瑞木編、国書刊行会、2002年7月、162-163頁。ISBN 978-4-336-04447-1。
- ^ a b c 村上健司編著『日本妖怪大事典』角川書店〈Kwai books〉、2005年7月、58-70頁。ISBN 978-4-04-883926-6。
- ^ 水木しげる『水木しげるの妖怪事典』東京堂出版、1981年9月、114頁。ISBN 978-4-490-10149-2。
- ^ “水木しげるロードの妖怪たち”. さかなと鬼太郎のまち 境港市観光ガイド. 境港市観光協会. 2020年7月18日閲覧。
- ^ 江馬務『日本妖怪変化史』中央公論社〈中公文庫〉、1976年7月、31頁。NCID BN04865655。
- ^ 粕三平編著『お化け図会』芳賀書店、1973年8月、116-117頁。NCID BN0895133X。
- ^ 柳田國男『妖怪談義』講談社〈講談社学術文庫〉、1977年4月、196-216頁。ISBN 978-4-06-158135-7。
- ^ 日野巌「日本妖怪変化語彙」『動物妖怪譚』下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年12月、221-314頁。ISBN 978-4-12-204792-1。
- 1 大かむろとは
- 2 大かむろの概要
大かむろ(おおかむろ)
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「ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」の記事における「大かむろ(おおかむろ)」の解説
巨大な頭だけの妖怪。伝承では狸が化けた人を驚かす妖怪とされているが、本作では東洋の地獄の住人。住んでいた地獄がサタンに占領されたため、死者を道案内する役に格下げになった。ニタッウナルベから連絡を受け、水木しげると十二人の子供達を地獄へ導いて大昔から変わっていないこの世とあの世の世界の仕組みを教えた。
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