夏見線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:50 UTC 版)
船15:船橋駅北口〜夏見〜夏見台団地〜コープ野村(廃止) 船16:船橋駅北口〜夏見台団地〜コープ野村 船17:船橋駅北口〜夏見〜夏見台団地(廃止) 船18:船橋駅北口〜夏見台団地 船20:船橋駅北口〜八栄小学校入口〜医療センター〜コープ野村2007年4月1日:夏見折返便(船19)が廃止。 2012年3月24日:医療センター経由のコープ野村行を新設。 2013年3月1日:ダイヤ改正に伴いコープ野村行深夜バスが復活。 2022年3月19日:ダイヤ改正に伴い、夏見経由となる船15と船17が廃止。同時に夏見バス停も廃止。(船15は土休日ダイヤのみのため、3月13日に運行終了) 鎌ヶ谷線の項で記したとおり、開通当初は夏見線として同路線扱いだったが、その後、短距離便だけが先行してワンマン化されたので、名称を分離して別名で呼ぶようになった。その後、1968年に夏見台団地まで延長。さらに1975年にコープ野村まで延長されている。コープ野村付近のみが独自区間である。なお、現在ではこの線だけが夏見停留所(船橋駅より北上する県道から一つ奥に入ったところに設置されている)を経由する。夏見線以外の路線は夏見非経由である。 2000年8月までは、朝ラッシュ時を除く同線のほとんどの便が夏見経由であり、朝ラッシュ時は夏見を経由しないで夏見台団地、コープ野村を往復していたのと同時に夏見折返便も運行していた。平成初頭までは、上記の夏見を経由しない便を「直通」と呼んでいた(「直通コープ野村行」など)が、現在では「夏見を経由しません」などと変えられている。 このように、同線は夏見停留所にかなり力点を置いた路線であったが、2000年8月改正にて朝ラッシュ以外についても夏見非経由便を運行するようになった。さらに、夏見経由便は全体の2/5〜1/3と半数以下に抑えられた。 2007年4月のダイヤ改正で夏見折返便である船19が廃止された。 一方で、2012年3月の改正においては医療センター経由のコープ野村行きとして新たに船20が新設された。 2013年3月改正では廃止されていた深夜バスが再び設定され、平日深夜のみではあるが夏見台団地経由コープ野村まで運行している。なお、船橋駅北口発車番線は乗り場へのアクセス手段たる階段から至近である3番線(鎌ヶ谷線と同じ)から発車される。
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