国連の専門家委員会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 00:25 UTC 版)
「ヴァネッサ・ローレンス」の記事における「国連の専門家委員会」の解説
2011年、国連はローレンスをグローバル地理空間情報管理専門家委員会(UN-GGIM)初代共同議長に選出、この役職についた4年間に各方面の協力を取り付け、UN-GGIMの立場を地理情報における政府および民間の主要な国際機関として確立した。任期満了にあたり事務局次長のウ・ホンボ博士から感謝状を受けており、その文面を引用する。 「国連グローバル地理空間情報管理専門家委員会(UN-GGIM)は深い感謝と敬意、報恩の念をもってヴァネッサ・V・ローレンス博士を讃えるものであります。専門家委員会は国際連合経済社会理事会(ECOSOC)が2011年に設立して以来、リーダーシップと献身的な努力によってUN-GGIMの推進と形成に関わり指導された博士に対して、国連加盟国すべてを代表し感謝します。本委員会の初代共同議長の座にあった2011年から2015年にわたり、博士のグローバルな知見と専門知識のおかげで、所期の目標達成に大きく前進しました。国際社会は博士の導きにより、グローバルな開発における地理空間情報の本質的な役割をさらに認識するに至りました。謝意を込めて」 2015年にはイギリス宇宙局の代表権のない業務取締役、WBG(英語版)の地理空間情報国際アドバイザー、ロケーション・インターナショナル社取締役、アーバン・ビッグデータ・センター評議員を委嘱される。
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