国立機操開発研究工房
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)
「ナイツ&マジック」の記事における「国立機操開発研究工房」の解説
オルヴァー・ブロムダール 声 - 松岡禎丞 国立機操開発研究工房の所長。さわやかな青年という容姿に落ち着いた性格で、ナイトスミスたちをまとめ上げる。 その素性は、森都より衛使として徒人(人類)との橋渡しの役目を負って派遣されているアルヴの民であり、年齢も80を超えている。アルヴとしてはまだまだ若く徒人(人間族)のように感情が豊かであり、エルが巻き起こす騒動や新技術に期待している。 ガイスカ・ヨーハンソン 声 - 麦人 国立機操開発研究工房第一開発工房の工房長。ナイトスミスたちを取りまとめ、新型機開発に情熱を燃やす。 登場当初は、長年停滞したままの幻晶騎士開発に諦念を抱いて技術者の志を失っており、得た権力にただしがみ付くだけの老人だった。功名心に駆られるあまり、オルヴァーのことも心よく思っていなかったが、銀鳳騎士団との模擬戦を経て数々の新技術に触れたことから、失った情熱を取り戻して憑き物が落ちたように考えを改め、ラボを上げてエルたちとの協力体制を築く。 東方様式の最新鋭機量産化に、新時代を開拓する飛空船や飛翔騎士の量産化といった数々の功績によって図らずも鍛冶師の歴史に名を残すことになるが、寄る年波には勝てず引退する。しかし、後進に後を託して隠居とまでは行かず、その後もあり余る元気さでラボに顔を出して槌を振るっては、そのたびに孫娘のデシレアに連れ帰られていた模様。
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