国分寺中央食品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:18 UTC 版)
桜木翔子(さくらぎ しょうこ) 演 - 佐藤仁美 由香の先輩でシングルマザー。弁当販売も担当している。休憩終了15分前からアイマスクをして昼寝するのが日課。国分寺ヤドリギ庵の常連。 かなり内気な由香に「あんた、何のために生きてんの?」とかなりきついことを聞く性格だったが、セミオが現れたことにより明るくなってきた由香に、恋の相談を受けたりしている。 夫とは死別(病死)しており、プロポーズの時は緊張していたらしく、「一緒に、いてください」というつもりが「一緒に、死んでください」になったとのこと。本来なら笑い話だが、それが出来なかったことを嘆いている。 6年後は由香の良き先輩になっており、休憩中に国分寺ヤドリギカフェに一緒に行ったりしている。 木下ひな(きのした ひな) 演 - 皆本麻帆 由香の同僚。 基子曰く、「あなた(由香)よりは仕事が早い」とのこと。 柴田基子(しばた もとこ) 演 - 山野海 工場主任。 第7話で、上京した後輩たちに会う予定と言っている。 実は由香と地元が同じで、サチコ達がいっていた総長とは彼女のことである。成人、結婚してなお、ヤンキーが抜けていない大川家の面々とは異なり、完全に足を洗っており言葉遣いも含め、ヤンキーだったころの面影が全くない(いい意味で元ヤン)。それでも、その当時の服やサングラスは大事に取っているようである。 娘がいるため既婚者のはずだが、惚れっぽいらしく、セミオをターゲットにしている。 木村さん 演 - ワタナベケイスケ 常連客。近所の信用金庫に勤めるサラリーマン。 セミオの死後、由香にプロポーズするが断られている。 国分寺中央食品の広告塔のイケメン 演 - 山田涼介(一人二役) 国分寺中央食品が販売しているお弁当の広告塔でポスターに彼の写真が使われている。セミオは由香の部屋に貼ってあったそれを見て、人間になった。 1度工場に来たが、セミオとは似ても似つかぬチャラ男で、彼の人の良さを知っている女性社員たちはすぐに冷めた態度をとった。
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