和州吉野郡群山記とは? わかりやすく解説

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和州吉野郡群山記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 13:37 UTC 版)

和州吉野郡群山記(わしゅうよしのぐんぐんざんき、以下、群山記と略記する)は、江戸時代後期紀州藩本草学者・博物学者、源伴存が著した地誌博物誌。全8巻構成で、最後の2巻は特に和州吉野郡物産志と題されている。ここで言う物産とは人工の産物のことではなく、動植物や鉱物など吉野山中の自然に産するものを指し、したがって吉野の自然の博物誌となっている。


  1. ^ 上野[1989: 45]
  2. ^ a b 奈良県史編集委員会[1990: 188]
  3. ^ 上野[1989: 43]
  4. ^ a b 奈良県史編集委員会[1990: 135]、上野[1989: 50、67]など
  5. ^ a b 奈良県史編集委員会[1990: 189]
  6. ^ 杉本[2006: 273]
  7. ^ a b c d 上野[1989: 55]
  8. ^ a b c 御勢[1989: 3]
  9. ^ 上野[1985: 48-49]。伴存の書簡によれば「物産後志」なるものを著す計画もあったようだが、実現を見なかった[上野 1984: 57]。
  10. ^ a b c 上野[1989: 56]
  11. ^ 群山記巻五所収の伯母ヶ峯の記事に、文政年中の文言がある([御勢1998: 3]等)。
  12. ^ 御勢[1998: 259]
  13. ^ 御勢[1998: 260]
  14. ^ a b c 杉本[1984: 279]
  15. ^ 御勢[1989: 2-3]
  16. ^ 上野[1989: 49-50]
  17. ^ a b 上野[1989: 50-51]
  18. ^ a b 平井[1984: 613]
  19. ^ 御勢[1989: 6]
  20. ^ a b c 御勢[1989: 7]
  21. ^ 以下の記述は特記ない限り、上野[1989: 48-52]による。
  22. ^ 上野[1989: 53-54]
  23. ^ 上野[1989: 54]。各写本の系統と問題点については上野[1989: 53-54]を参照。
  24. ^ 上野[1989: 47-48]
  25. ^ 上野[1989: 49]
  26. ^ 平井[1984: 613]
  27. ^ 御勢[1998: xiv]


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和州吉野郡群山記

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源伴存」の記事における「和州吉野郡群山記」の解説

平井良朋(編)、1984、『日本名風俗図会 奈良の巻』、角川書店日本名風俗図会第9巻〉 - 『吉野郡名山図志』(『和州吉野郡群山記』の別題所収 畔田翠山、御勢久右衛門編著)、1998、『和州吉野郡群山記 - その踏査路と生物相』、東海大学出版会 ISBN 4486014200 - 『和州吉野郡群山記』の他に『金嶽草木志』および文献リストを含む。

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