周遊券の発売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:25 UTC 版)
2007年10月1日から2008年3月31日まで、「ドリーム和歌山号」の東京駅・新宿駅 - 和泉中央駅間と、宮崎カーフェリーの大阪 - 宮崎間・宮崎交通バスの宮崎港 - 宮崎駅間の各乗車・乗船券をセットにした東京・宮崎連絡きっぷ「フェニックス・ストーリー」を片道11,000円で発売した。なお、和泉中央駅 - かもめフェリーターミナル間は指定区間に含まれておらず、また行動時間も長め(東京→宮崎は7:34〈現在は7:00〉~19:30〈現在は19:10[日曜は18:10]〉、宮崎→東京は7:30→23:11)に取っているため、自己負担で大阪市内など関西エリアの観光を楽しむことができた。同年4月1日から2009年3月31日までも「フェニックス・ストーリー」を発売したが、運賃が片道11,800円に値上げした他、「フェニックス・ストーリー」の指定区間に宮崎交通高速バスの宮崎駅 - 鹿児島中央駅間が追加でセットされた、東京・宮崎・鹿児島連絡きっぷ「薩摩ストーリー」を片道13,800円で発売した。そして同年4月1日から2010年3月31日までも「フェニックス・ストーリー」を発売しているが、このシーズンでは運賃が片道10,800円に値下げしている。 2008年7月1日から11月30日まで、「ドリーム和歌山号」の東京駅・新宿駅 - 和泉中央駅間と、南海高野線の中百舌鳥 - 極楽橋間、南海鋼索線、高野山内のバス路線の各乗車券をセットにした東京・高野山周遊きっぷ「高野山ストーリー」を発売した。なお、泉北高速線は指定区間に含まれておらず、別払いであった。
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