周遊区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 05:07 UTC 版)
周遊区間は、富士山の南側の山裾を東西に走る区間で、富士宮市山宮と御殿場市中畑とを結ぶ延長およそ21.5 kmの道路である。国道469号の迂回路としての側面も担う。路線の大部分が森林地帯の中を通過し眺望は利かないが、交通量は少なく急カーブもほとんどないワインディングロードである。後述の登山区間とは異なり冬季でも閉鎖にはならないが、路面が凍結する場合がある。また、富士宮区間は転回が禁止されている。 沿線のほぼ中間地点にあたる南富士エバーグリーンラインとの丁字路付近に水ヶ塚公園があって、駐車場やレストラン、土産物売場、トイレを完備する「森の駅富士山」が休憩ポイントになっている。
※この「周遊区間」の解説は、「表富士周遊道路」の解説の一部です。
「周遊区間」を含む「表富士周遊道路」の記事については、「表富士周遊道路」の概要を参照ください。
- 周遊区間のページへのリンク