周辺地域とのアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 18:16 UTC 版)
「コットンハーバー地区」の記事における「周辺地域とのアクセス」の解説
かつては、横浜市中央卸売市場本場などがある一角を挟んで横浜駅東口エリアに当たるポートサイド地区が近距離にあるが、本場およびポートサイド地区まで徒歩で行く場合には、コットン大橋の歩道が未整備(将来的に橋をもう一本架け、複線化の際に歩道も整備する計画)のため内陸側を遠回りしなければならず、若干時間が掛かった。 この問題の解決のため、2016年から町内会などが国土交通省や横浜市などに通路整備についての要望書を提出し、当地区の南西側の端から中央市場通りに繋がる歩行者用通路「コットンみらいロード」が2019年6月に開通した。この通路(近道)の整備により近隣住民の利便性と安全面が向上し、災害発生時の防災経路も拡充されることとなった。 また、前述の中央卸売市場とはコットン大橋(現在は歩道未整備のため自動車等の通行のみ)で結ばれており、一方で中央卸売市場とみなとみらい地区間はみなとみらい橋(歩道整備済み)で結ばれているため、みなとみらい地区への自動車等による移動も比較的容易にできる。さらに現在は在日米軍の港湾施設「横浜ノース・ドック」がある瑞穂埠頭方面とは瑞穂大橋(歩道整備済み)で結ばれている。なお、これらの港湾地区間を結ぶ橋によって横浜港を周回する横浜港臨港幹線道路の一部を形成している。
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