周辺の主要な祭り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 05:11 UTC 版)
諏訪大明神正月大祭・水垢離 (みずごり) 真了寺。年1回 (1月23日に近い日曜)。褌姿で冷水を浴びる荒行。 千躰荒神祭 海雲寺。年2回 (3月と11月の27日28日)。江戸時代より続く台所の神様のお祭り。縁日で賑わう。 虚空蔵尊祭 養願寺。年2回 (4月と11月の13日に近い土日)。十三歳より十五歳までにお参りすると、福・徳・智が授かると云われている。大祭日には本尊の御開帳もあり、護摩が焚かれ多くの参詣人で賑わう。丑年と寅年生まれの守り本尊。 南の天王祭 荏原神社。年1回 (6月1週目の土日)。圧巻は「御神面神輿海中渡御」。船で運んだお神輿をお台場の海で担ぐ。通称「かっぱ祭」と呼ばれる奇祭のひとつ。 北の天王祭 品川神社。年1回 (6月2週目の土日)。品川神社の大神輿を担ぐため地元の氏子は元より日本全国から人々が集う。最終日の夕方から始まる本社惣町神輿宮入が圧巻。急階段を担ぎ上がる。約100軒の屋台と人で旧東海道が賑わう。 おいらん道中 八ッ山橋から品川橋に掛けて。年1回(6月2週目の土)。夜の旧東海道を、江戸時代の花魁(おいらん)がかむろを従えてゆったりと歩く豪華絢爛な世界。 観音大祭 品川寺。年1回 (9月最終日曜)。修験者による火渡りの荒行等。 品川宿場祭 八ッ山橋から青物横丁に掛けて。年1回 (9月最終土日)。露店が並んだ旧東海道で、江戸時代の町人や武士に扮した地元の人々が駕籠や飛脚でねり歩く姿が圧巻。富くじや歌など趣向を凝らした企画で毎年盛り上がる。
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