君のことが大大大大大好きな100人の彼女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/25 17:51 UTC 版)
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』（きみのことがだいだいだいだいだいすきなひゃくにんのかのじょ）は、中村力斗原作、野澤ゆき子作画による日本の漫画。略称は『100カノ』[2]。『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて、2020年4・5合併号より連載中[1]。『少年ジャンプ+』（同社）でも2020年4月16日より配信されている[3]。「負け彼女0の多人数LOVEコメディの新発明・新回答」を謳っている[4][5]。2024年3月時点で単行本の累計部数は200万部を突破している[6]。
- ^ 市民運動会でアスリート相手に敗北したり、静の母親の正論に対して思わず感情的に返してしまうなど
- ^ それを見た不良が恐怖で思わず失禁してしまったこともある。
- ^ ただし限界はあるようで本人が自覚していなくて体が凝りすぎてアトムのようになっていたことを紅葉に指摘されている。
- ^ 最初の告白は生後8ヶ月であり、第1巻の番外編「恋太郎の初恋」で顛末が描かれている。
- ^ それ以前の告白が失敗続きだったのは運命の人が100人いることで全ての“恋愛運”がそこに注ぎ込まれたのが原因。そのため高校生になるまではどんなに好感度が高くても告白が必ず失敗するようになっていた。
- ^ 生物の授業で顕微鏡を用いてタマネギの細胞を観察する際に、「別に細胞なんか見えたって何とも思わないんだからねっ！」と言うなど。
- ^ 羽々里によって「花園家の高性能ウソ発見器」に座らされた際、「C寄りのBカップ」と見栄を張って「ウソ」と見破られ、「ただのBカップ」と言ってやはり「まだちょっとウソ」と見破られ、とうとう「A寄りのBカップ」と白状する羽目になった。
- ^ 必要になる愛読書のデータは恋太郎が自力で打ち込んで渡し、後にその続刊や周囲の人名のデータを追加で入力している。
- ^ 名前の「胡桃」については幼少期から死ぬほど食べてきたので免疫がある模様。
- ^ 芽衣と恋太郎の出会いから恋太郎にビビーンと来て告白するまで時間差が生じているのはこれが理由。
- ^ 元々幼少の頃はキツいことが苦手ですぐ投げ出していたが、兄の叱咤とアドバイスによってキツいことを我慢してやり続けたことで上手くなり、キツいことはいいことだと思い始めたのが切っ掛けである。
- ^ 本人曰く「変な形の傷だと思ってた」とのことで、そもそもアルファベットの存在自体知らない様子。
- ^ 百八が寝落ちしたことで未遂に終わる。
- ^ 母親が幼稚園から引き取ったため表彰台は今も実家に置いてある。
- ^ 元々は恐れ知らずで無鉄砲であったが、娘の命の危険を心配した父親によって世の中には物理攻撃が通用しないものがあることを身をもって知らされてからこのような性格となった。
- ^ 恋太郎と出会ったことで少しだけ改善はしており、羽々里の紹介してくれた工場でアルバイトをするようにはなった。
- ^ アニメでは涙声かつ余裕の無さそうな物言いとなっており、そのことを示唆している。
- ^ テレビアニメ版では原作のままだと不自然だと判断されたのか、天空の城ラピュタが100点であることを思わず運命の相手の人数を書く書類に書いてしまったことに変更されている。
- ^ 正確には「お互いの目が合う」ことが条件となる。また目が合っても見えなければダメな模様で、羽々里との対面時は恋太郎が赤外線が見える薬を使用し、副作用で羽々里が見えていなかった為条件を満たせていなかった。
- ^ 一方、アニメ第11話の本編では、さんざんに尺（放送時間）を喰いつぶした（本エンディングの歌唱者である）羽々里と、唐音、恋太郎による
唐音「ふざけんなてめえ！ 傷つけられた私の自尊心とここまでの尺を返せ!!」
羽々里「知らないわよ。それならエンディングでもカットすればいいでしょ？」
恋太郎「今回用の特殊エンディングを作っているというのに…」
羽々里「どういうネタバレよ！」
というメタなセリフの応酬が繰り広げられている。なお、エンディングは結局カットされることなく放送された。
[続きの解説]
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