群脳教室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/04 05:41 UTC 版)
群脳教室 | |
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ジャンル | サスペンス[1] |
漫画:群脳教室 | |
作者 | 市真ケンジ |
出版社 | 集英社 |
掲載サイト | 少年ジャンプ+ |
レーベル | ジャンプ コミックス |
発表期間 | 2025年6月18日[1] - |
巻数 | 既刊1巻(2025年10月3日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『群脳教室』(ぐんのうきょうしつ)は、市真ケンジによる日本の漫画。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2025年6月18日から毎週水曜更新で連載中[1][2]。
あらすじ
遅刻した高校生筒野悟希が教室に入ると親友も含めたクラスメイト全員が脳だけになってしまった。教壇に立つ宇宙人A先生は、自身の力で全員を変えたと答えた。そしてA先生は地球滅亡の未来を変えるため、悟希に試練を与える。
登場人物
- 筒野悟希(つつの さとき)
- 高校生。染髪で額に十字の傷がある。ある日、クラスメイト全員が脳だけになってしまってA先生から試験を受ける羽目となる。
- A先生
- 宇宙人。本名は不明。普段は長髪の成人女性の肉体だが左手から触手を出して身体を変形できる。科学技術を駆使して悟希のクラスメイト全員を脳にする。悟希を地球滅亡阻止の希望として信頼している。
- 愛田(あいだ)
- 女子高校生。悟希が好きな人で彼を筒野っちと呼ぶ。A先生によって脳だけにされる。
- タケ
- 男子高校生。本名不明。眼鏡をかけておりゲーム好き。愛田同様A先生によって脳だけにされる。
- チキン先生
- 1時限目の算数を担当する宇宙人。10秒に1回チョークを飛ばす攻撃を仕掛けて悟希が超能力者に目覚めるきっかけを作る。
用語解説
- 授業
- 宇宙人が出す試練。クリアすることで身体の自由など様々な報酬が与えられる。
- 卒業試験
- 授業を全てクリアすることで受けられる試験。それをクリアしたら脳だけのクラスメイト全員元に戻して解放する。
書誌情報
- 市真ケンジ 『群脳教室』 集英社 〈ジャンプコミックス+〉、既刊1巻(2025年10月3日現在)
- 2025年10月3日発売[3][4]、ISBN 978-4-08-884727-6
脚注
- ^ a b c “クラスメイトが全員脳だけの存在に、一人残された主人公は宇宙人から試練を課される”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年6月18日). 2025年10月3日閲覧。
- ^ 少年ジャンプ+ 2025年6月18日のポスト、2025年10月3日閲覧。
- ^ 「脳だけになった級友を、そして世界を救うため少年が試練に挑む「群脳教室」1巻」『コミックナタリー』ナターシャ、2025年10月3日。2025年10月4日閲覧。
- ^ “群脳教室 1”. 集英社. 2025年10月3日閲覧。
外部リンク
- 群脳教室 - 集英社『少年ジャンプ+』公式Webサイト
- 群脳教室のページへのリンク