名戸ヶ谷・新柏駅・南柏駅方面
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「東武バスセントラル沼南営業所」の記事における「名戸ヶ谷・新柏駅・南柏駅方面」の解説
本節では、旧沼南町方面へ向かう以外の路線を述べる。 柏28系統は1時間に3本程度、柏33系統は1時間に1~2本程度運行される。その一方、南柏駅方面はあわせて1日4往復と本数が非常に少ない。2013年3月11日以降、富里を経由して酒井根方面へ向かう南柏02系統は、1日1往復のみ、逆井入口を経由して南柏駅へ向かう柏26系統は、1日3往復の運行となった。南柏04系統も1日1往復設定されていたが、2013年3月10日で廃止された。 柏26 柏駅東口 - 新田原 - 名戸ヶ谷 - 増尾駅入口 - 逆井入口 - 酒井根 - 竜光寺前 - 光ヶ丘 - 麗澤幼稚園・麗澤中高前 - 今谷 - 南柏駅東口(1日3往復のみ) 名戸ヶ谷や旧土村地域を経由し、南柏駅に向かう路線で、1日3往復のみ設定されている(2013年3月11日改正以前は5往復)。系統番号からもわかるように、柏駅を起点とする路線だが、南柏駅発着路線の車両で運行される。 柏28 柏駅東口 - 富里 - 常盤台 - 緑ヶ丘 - 亀甲台中央 - 名戸ヶ谷 柏28系統は、東武バスイースト設立前の2001年までは「緑ヶ丘循環」としての運転が主流で、亀甲台中央・名戸ヶ谷を経由する便は稀であった。後に柏28系統を中心の運行となり、2001年までとは逆に千代田町・NTT住宅を経由する柏20系統は1日10往復程度となっていた。柏20系統は利用者の減少に伴い、2014年9月28日で廃止され、後述する新柏駅方面の路線に転換された。柏レイソルのホームスタジアムである、日立柏サッカー場最寄りの日立台停留所を経由する関係で、同球場で試合が開催される場合には臨時便が運行されることもかつてあった。2022年3月28日のダイヤ改正で、柏28系統のおよそ半数程度(日中は概ね40分間隔)が、新柏駅まで延長された柏34系統となる予定。 柏29 名戸ヶ谷→新田原→柏駅東口 柏駅と名戸ヶ谷を新田原経由で結ぶ路線であるが、現在では柏駅行きの便が平日2本運行されるのみである。 柏33 柏駅東口 - 新田原 - 名戸ヶ谷 - 新柏駅 新柏01 新柏駅 - 名戸ヶ谷 上記2系統は、新柏駅東口の駅前広場改修工事完成に伴い、2014年9月29日に新規開業した路線である。柏29系統の路線延長でもある。2022年3月28日のダイヤ改正で柏34系統が新設されることに伴い、新柏駅発着の路線は多くが柏34系統での運行となり、柏33系統は朝夕に2,3本程度のみとなり、新柏01系統は早朝の出庫を兼ねた名戸ヶ谷発新柏駅行きの片方向1本のみとなる予定。 柏駅東口 - 芝浦工大柏中高 (直通、平日・土曜ダイヤの7:45・7:55・8:15・8:20のみ)
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