各曲概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/14 17:55 UTC 版)
会員番号の唄(7分20秒) *吉沢秋絵Sg「季節はずれの恋」カップリング作詞: 秋元康/作曲・編曲: 見岳章 会員番号33番布川智子までが参加。中島美春、河合その子のパートは、直後に卒業を控えていたため、それを踏まえた歌詞となっている。 「起立! 礼! 着席!」の号令は吉沢秋絵の声。 「Ah 花のおニャン子クラブ」の振付けは、両指で「鼻」を指すポーズである。 当初のテレビ披露では多くのメンバーが「会員ナンバー○番」と言っていたが、後に「会員番号○番」に統一された。1986年2月から3月までのおニャン子の舞台裏を追ったDVD『バックステージ』でも、「会員番号会員番号……」と練習するメンバーの姿や、立見が「会員番号ですので」とスタッフから忠告を受ける場面などが映されている。しかし、立見は最終公演の日本武道館コンサートにおいても「会員ナンバー」と発してしまっている。『夕やけニャンニャン』内では「会員ナンバー」の方を通称として用いていた。 初期の振付け練習の様子が、上述のDVD『バックステージ』に収められている。 1986年春のツアー「全国縦断コンサート "あぶな〜い課外授業"」で披露された。 解散コンサートでこの曲が再び取り上げられた。この際には、新しいメンバーから古いメンバーへ番号を遡るように演出され、また卒業生にもパートが振り分けられた。歌詞は新たに作られたものであるが、オリジナルメンバーの歌詞は元の「会員番号の唄」の詞を踏まえたものとなっている。 新・会員番号の唄(7分23秒) *吉沢秋絵Sg「鏡の中の私」カップリング作詞: 遠藤察男/作曲・編曲: 見岳章 会員番号40番生稲晃子までが参加。 新田・名越・福永ら第2回卒業生が参加した最後の曲。ただし前作以上にキャラクター重視の歌詞で、歌詞中で卒業には触れられていない。 『夕やけニャンニャン』での披露は、1986年9月放送の後楽園ホール中継で一度歌われたのみである。 1986年夏のツアー「全国縦断コンサート "おニャン子PANIC"」で披露された。 新・新会員番号の唄(8分49秒) *おニャン子クラブAl『SIDE LINE』に収録作詞: 遠藤察男/作曲・編曲: 見岳章 会員番号47番山森由里子までが参加しており、シリーズ最長の収録時間。 アルバムとしてリリースされているため、前作まであった「33回転」の説明はない。 1987年春のツアー「卒業記念1987おニャン子クラブSPRINGコンサート "おニャン子Sailing・夢工場"」で披露された。このコンサートでは、会員番号B組3番(51番)宮野久美子までが参加している。
※この「各曲概要」の解説は、「会員番号の唄」の解説の一部です。
「各曲概要」を含む「会員番号の唄」の記事については、「会員番号の唄」の概要を参照ください。
- 各曲概要のページへのリンク